2026年10月9日、チェンマイのChiang Mai Immigration Office(สำนักงานตรวจคนเข้าเมืองจังหวัดเชียงใหม่)で、タイのビザ免除による滞在期間を30日延長しました。
僕は2026年9月16日にビザ免除で入国し、当初の滞在期限は10月15日。今回の手続きによって、期限は11月14日まで延長されました。申請日から30日ではなく、元の期限から30日追加されています。
今回の延長結果
- 申請日:2026年10月9日(金)
- 入国日:2026年9月16日
- 延長前の期限:2026年10月15日
- 延長後の期限:2026年11月14日
- 滞在時間:13:30〜15:35ごろ(約2時間)
- 総費用:2,004バーツ(約9,460円)
- 予約:なし。当日受付
※1バーツ=約4.72円(2026年10月9日の参考レート)で換算。実際の両替・カード利用時のレートとは異なります。滞在延長の可否や必要書類は申請者の状況と担当官の判断によって変わる可能性があります。
チェンマイ移民局の基本情報
| 名称 | Chiang Mai Immigration Office สำนักงานตรวจคนเข้าเมืองจังหวัดเชียงใหม่ |
|---|---|
| 住所 | 71 Moo 3, Airport Road, Suthep, Mueang Chiang Mai, Chiang Mai 50200 |
| 窓口営業時間 | 月〜金 8:30〜16:30(祝日を除く。最新情報は公式サイトで要確認) |
| 今回のアクセス | Grab |
| 予約 | 予約なしで当日受付 |
| 訪問日 | 2026年10月9日(金) |

実際に必要だった書類
事前に用意したのは、パスポート原本とTM30です。TM30はAirbnbのオーナーにメールで依頼するとすぐに送ってもらえたため、お世話になっていたゲストハウスで無料印刷して持参しました。
現地では受付の案内に従い、次の書類を準備しました。
- パスポート顔写真ページのコピー
- 最新の入国スタンプページのコピー
- 証明写真
- TM.7(滞在延長申請書)
- STM.2
- STM.9
- TM30
コピーには受付で署名するように案内されました。僕の場合、宿泊予約確認書、出国航空券、TDACの控えは確認されていません。ただし、同じ書類だけで必ず申請できるとは限らないため、公式案内と宿泊先の登録状況を事前に確認してください。
2026年9月からビザ免除は30日、延長申請も最長30日
タイ王国大使館の案内によると、2026年9月15日以降、対象国の旅行者は観光目的のビザ免除で最長30日滞在できます。日本も対象国に含まれており、入国時にパスポートへ押されるスタンプの日付が、実際に滞在できる期限です。
また、認められた滞在期間より長く滞在したい場合は、タイ国内の移民局で最長30日の延長を申請可能と案内されています。ただし、延長は自動的に保証されるものではなく、最終判断は移民官の裁量です。僕の場合は、9月16日にビザ免除で入国し、当初の期限10月15日から30日延長され、11月14日までの滞在が認められました。
※制度や必要書類は変更される可能性があります。渡航前・申請前に、タイ外務省、タイ王国大使館、入国管理局の最新情報と、パスポートの入国スタンプに記載された期限を必ず確認してください。
TM.7・STM.2・STM.9の書き方と記入例
現地で記入したのは、滞在延長申請書のTM.7と、滞在条件などを確認するSTM.2・STM.9です。以下は公開配布されている空欄様式をもとに作成した記入例で、青文字はすべて説明用の架空情報です。実際にはパスポート、入国スタンプ、TM30などと同じ情報を記入してください。
TM.7(1ページ目)の記入例
1ページ目には、申請日、氏名、国籍、生年月日、パスポート番号、タイへの入国日、入国地点、入国時に認められた滞在期限、延長理由などを記入します。氏名や日付は、パスポートと入国スタンプの表記に合わせるのが基本です。

TM.7(2ページ目)の記入例
2ページ目には、タイ国内の滞在先住所、電話番号、署名などを記入します。住所はTM30や宿泊先の情報と一致する内容を書き、申請者署名欄は現地の案内に従って署名してください。

STM.2の記入例
STM.2は、一時滞在許可に関する条件を確認する書類です。氏名、国籍、パスポート番号などを記入し、内容を確認したうえで署名します。僕が訪れたときは、書類準備エリアで案内された用紙に記入しました。

STM.9の記入例
STM.9も滞在延長に伴う確認書類で、氏名、国籍、パスポート番号、現在の滞在許可期限などを記入します。用紙の内容や提出を求められる書類は変更される可能性があるため、当日は受付の指示を優先してください。

※掲載画像は記入方法を説明するための見本です。架空の氏名・番号・住所を使用しており、そのまま提出することはできません。申請書の様式や必要書類は変更される場合があるため、申請時にチェンマイ移民局で配布される最新用紙と係員の案内を確認してください。
当日の手続きの流れ

- 入口で番号札を受け取る
予約なしで13時30分ごろに到着し、入口で受付しました。 - Document Preparation Areaで書類を記入
TM.7、STM.2、STM.9など、案内された書類に記入します。 - 不足していたコピーと証明写真を用意
受付でパスポートの顔写真ページ、入国スタンプページのコピー、証明写真が必要だと言われ、案内された敷地内のサービス店で準備しました。 - 再び受付で書類確認
完成した書類を確認してもらい、別の番号札と申請書類を受け取ります。 - 建物内で順番を待つ
屋内の待合スペースに移動し、番号が呼ばれるまで待機しました。 - 窓口で1,900バーツを支払う
現金で支払い、書類とパスポートを預けます。お釣りも受け取れました。 - 写真撮影
待機中にもう一度呼ばれ、現地で顔写真を撮影されました。 - 延長スタンプ付きのパスポートを受け取る
15時35分ごろ、11月14日までの滞在を認めるスタンプが押されたパスポートを受け取りました。
窓口で延長理由や出国便について質問されることはなく、英語で「延長」と伝えれば問題なく進みました。想像していたよりも手続きは簡単でした。
コピーと証明写真は敷地内で用意できる

必要なコピーや証明写真を持っていなくても、移民局の敷地内にPhotocopy Serviceがあります。僕が実際に支払ったのは次の金額です。
| 内容 | 料金 |
|---|---|
| パスポート顔写真ページのコピー | 2バーツ |
| 入国スタンプページのコピー | 2バーツ |
| 証明写真4枚 | 100バーツ |
| 合計 | 104バーツ |

訪問時の掲示では、コピーは1ページ2バーツ、証明写真は4枚100バーツ、白黒印刷は1ページ5バーツ、カラー印刷は1ページ20バーツでした。サービス店の掲示営業時間は平日8:00〜17:00です。料金や営業時間は変わる可能性があります。
延長にかかった総費用は2,004バーツ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 滞在延長申請料 | 1,900バーツ |
| コピー2ページ | 4バーツ |
| 証明写真4枚 | 100バーツ |
| 合計 | 2,004バーツ(約9,460円) |
延長料金は現金で支払い、お釣りも出ました。キャッシュレス決済を前提にせず、少なくとも申請料と現地準備費用を払える現金を用意しておくのが安心です。
混雑状況とおすすめの訪問時間

金曜日の13時30分ごろに到着した時点で混雑しており、Document Preparation Areaの椅子はほぼ埋まっていました。座れない時間もありました。
書類準備場所は屋外で、最終的にパスポートを待つ場所は屋内です。午後からでも当日中に完了しましたが、初めて申請する場合や不足書類が心配な場合は、できれば午前中に行く方が余裕を持ちやすいと思います。
TM30はAirbnbオーナーへ事前に依頼
TM30は、外国人を宿泊させる住居の所有者や宿泊施設側が行う滞在先の届出です。今回、僕はAirbnbのオーナーに連絡し、メールで受け取ったデータを印刷して提出しました。発行に追加料金はかからず、依頼後すぐに対応してもらえました。
長期滞在用の宿を予約するときは、価格や立地だけでなく、ビザ免除滞在の延長に必要なTM30を用意してもらえるかも予約前に確認しておくと安心です。
当初の期限を超える出国便で、搭乗時に確認された体験
今回のタイ渡航では、入国時に認められる滞在期限を超える日程の出国便を予約していました。韓国経由で航空会社が変わる旅程だったため、韓国へ一度入国してから再度チェックインした際、航空会社スタッフから滞在期限について確認されました。
スタッフはタイ国内でビザ免除滞在を延長できることを把握しておらず、「タイで入国を拒否される可能性がある」と説明されました。僕は現地で延長手続きをする予定だと伝え、最終的には搭乗できました。
ただし、僕が搭乗できたことは、同じ条件なら必ず搭乗できるという意味ではありません。航空会社は入国条件を満たさないと判断した乗客の搭乗を断る場合があります。
最初の滞在期限を超える航空券を持って渡航する場合は、最新の入国条件を確認し、延長予定を説明できる資料や代替案を用意してください。
初めて手続きする人への注意点
- 「観光ビザ延長」ではなく、今回はビザ免除滞在の延長
- TM30は宿泊先へ早めに依頼する
- パスポートのコピーには現地で署名を求められた
- 証明写真やコピーは敷地内でも準備できる
- 申請料1,900バーツは現金で用意する
- 混雑や不足書類に備え、可能なら午前中に行く
- 必要書類や制度は変更されるため、直前に公式情報を確認する
まとめ:準備さえできれば延長手続きは難しくなかった
チェンマイでのビザ免除滞在の30日延長は、混雑で約2時間かかったものの、手続き自体は想像以上に簡単でした。TM30とパスポートを事前に用意し、現地の案内に従って不足していたコピー・証明写真・申請書を整えれば、特に質問されることなく完了しました。
一方、入国制度や提出書類は変更される可能性があります。この記事は2026年10月9日の実体験として参考にしつつ、申請前には必ずチェンマイ移民局の公式情報を確認してください。
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参考:Chiang Mai Immigration公式サイト/タイ入国管理局 TM.7様式案内/XE 為替レート
※本記事は個人の申請体験をまとめたもので、法的助言ではありません。必要書類、料金、営業時間、審査結果は変更される可能性があります。

