【2026年最新】ダラット観光完全ガイド|クレイジーハウス・ドラえもん村・モンゴル風テーマパークまで実体験で紹介

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ベトナム南部の高原都市・ダラットは、ホーチミンから少し足を延ばすだけで、まったく違う顔のベトナムに出会える場所です。年間を通じて涼しい気候、フランス統治時代の面影を残す街並み、そして日本のアニメファンが思わず声を上げてしまうようなユニークなスポットまで揃っています。

この記事では、先月実際にダラットを訪れた筆者の体験をもとに、ホーチミンからの行き方から、定番観光地、そして日本ではあまり知られていない個性派スポットまで、まとめてご紹介します。

結論:ダラットは「定番」と「個性派」を組み合わせて回るのが正解

ダラットには、フラワーガーデンやダラット駅のような定番観光地もあれば、クレイジーハウスのような世界的に有名な建築、さらにはドラえもんの世界観を再現した「Thi Tran Nobi」や、ジブリ風カフェ、モンゴル風テーマパークまで、日本人旅行者にとって意外性のあるスポットが数多く存在します。

王道の観光地だけを回ると「よくある高原リゾート」で終わってしまいますが、個性派スポットを組み合わせることで、ダラットならではの旅になります。この記事では、その両方をバランスよく紹介していきます。

ダラットへの行き方(ホーチミン発)

ホーチミン→ダラットのバス移動

ダラットへは、ホーチミンからバスで移動しました。利用したのは「Bình Minh Tải(ビンミンタイ)」というバス会社で、Klookを通じて事前予約しました。

ホーチミン〜ダラット間は距離にして約235km、直行バスで平均5時間ほどかかります。長時間に感じるかもしれませんが、寝台タイプの座席(リクライニングやフルフラットに近いシート)を選べる会社が多く、車内で仮眠を取っているうちに到着する感覚です。

🔗 Klookでホーチミン⇔ダラットのバスチケットをチェックする

ホーチミン〜ダラット間には他にも複数のバス会社が運行しているため、出発時間や座席タイプで比較して選ぶのがおすすめです。料金や時刻表は変動するため、最新情報はKlookや各社の公式サイトで確認してください。

現地での移動手段

ダラット市内および郊外の観光は、基本的にGrab(配車アプリ)とタクシーが中心になります。市街地であればGrabで問題なく配車できますが、郊外のスポット(Mongo Landなど)は市街地から車で30分ほどかかる場所もあるため、時間に余裕を持って移動することをおすすめします。

定番&個性派観光スポット

クレイジーハウス(Crazy House)

ダラットで最も有名な建築物といえば、通称「クレイジーハウス」(正式名:Hang Nga Villa)です。建築家ダン・ヴィエット・ガー氏が手がけた、直線をほとんど使わない有機的なデザインが特徴で、木の幹や巣穴をイメージした部屋、迷路のような階段や通路が続きます。

実際にはゲストハウスとしても営業しており、宿泊も可能です。入場料は大人80,000ドン程度、営業時間は8:30〜18:30です(時期により変動する可能性があるため、訪問前に最新情報の確認をおすすめします)。混雑する午前中の遅い時間帯を避け、開館直後か夕方に訪れると写真も撮りやすいです。

ダラット駅(Da Lat Railway Station)

フランス統治時代に建てられた、ベトナムでもっとも美しいとされる鉄道駅の一つです。アールデコ調のレトロな建物とホームに停車した古い車両は、写真映えするスポットとして人気があります。短距離ながら観光列車も運行しているので、時間があれば乗車体験もおすすめです。

Thi Tran Nobi(ドラえもんの世界)

日本語の情報がまだほとんどない、隠れた注目スポットです。「Thi Tran Nobi(ノビタの町)」という名前の通り、ドラえもんの世界観を再現した施設で、のび太の家をモデルにした建物や、周辺の日本風の建物が丁寧に再現されています。

ドラえもん世代の日本人はもちろん、子供の頃にアニメを見て育った旅行者にとって、思わず童心に返ってしまうようなフォトスポットです。実際にのび太の家の中に入って写真を撮ることもできます。入場料は数万ドン程度と非常に良心的なので、ダラット観光のついでに気軽に立ち寄れます。

Mongo Land(モンゴル風テーマパーク)

市街地から車で約30分、丘陵地帯に広がる「Mongo Land」は、モンゴルの草原をイメージしたテーマパークです。カラフルなゲル(モンゴル式テント)や風車、広大な芝生に加えて、ベトナム最長ともいわれるレインボースライドが名物です。

アルパカやヤギ、カピバラなどと触れ合える動物エリアもあり、家族連れにも人気があります。入場料は大人100,000ドン前後からで、モンゴル衣装のレンタルもできます。

Da Lat Flower Plateau Ecotourism Area(通称:リアルマリオカート)

SNSで「リアルマリオカート」として話題になったアクティビティスポットです。実際には「Cao Nguyen Hoa(カオ・グエン・ホア)」という花農園エリア内にあるコースで、山の斜面を下る動力なしのゴーカート(ハンドルブレーキで速度調整)を楽しめます。

なお、このアクティビティはもともと「マリオカート」という通称で親しまれていましたが、現在は施設側の公式名称の統一により「Luge Kart(ルージュカート)」という名称に変更されています。ツアーやSNSでは今も「マリオカート」の呼び方が根強く残っているので、探すときはどちらの名前でも検索してみてください。

Khu Du Lich Thac Datanla(ダタンラ滝)

ダラット市街から車で15〜20分ほどの場所にある「Khu Du Lich Thac Datanla(ダタンラ滝観光公園)」では、全長1,500mのジップラインと、ベトナムの観光地で定番の「アルパインコースター(自分でブレーキ操作するローラーコースター型の滑走アトラクション)」を体験しました。

森の中を滑走するアルパインコースターは、行きは滝の方向へ下り、帰りはそのまま座ったまま引き上げてもらえる仕組みになっていて、往復セットで楽しめます。ジップラインは滝や渓谷を見下ろしながら森の上空を一気に滑り抜ける体験で、クレイジーハウスやカフェ巡りとは違うアクティブ系の楽しみ方ができるスポットです。

チケットは入場料・アルパインコースター・ジップラインでそれぞれ別料金になっているのが一般的で、組み合わせ方によって金額が変わります。訪問時の正確な料金は記録できていないため、現地の券売所または予約サイトで最新料金を確認することをおすすめします。

💡 訪問のポイント
アルパインコースターは自分でレバーを握ってスピード調整するタイプなので、スピードを出しすぎず安全運転を心がけましょう。ジップラインは高所を滑走するアクティビティのため、動きやすい服装・靴で訪れるのがおすすめです。

個性派カフェ巡り

La Viet Coffee(ラ・ヴィエット・コーヒー)

ダラットのコーヒー文化を語るうえで欠かせない名店です。2015年創業で、豆の栽培・焙煎・抽出までを一貫して手がける「農園から一杯まで」のスタイルが特徴。天井の高い開放的な客席エリアの奥には、実際の焙煎・加工工程を見学できるスペースもあり、コーヒー好きなら一度は訪れたい場所です。

📍 基本情報
創業:2015年
特徴:豆の栽培・焙煎・抽出まで一貫して手がける「農園から一杯まで」のスタイル
見どころ:実際の焙煎・加工工程を見学できるスペースあり

Mien Du Muc(絶景ビューカフェ)

ダラットの丘陵地帯を見渡せる、眺望が自慢のカフェです。

💡 おすすめの過ごし方
市街地の喧騒から離れ、コーヒー片手にゆったりと景色を楽しみたいときにおすすめのスポットです。

Still Cafe(ジブリ・ちびまる子ちゃんの世界観カフェ)

外観は住宅街に溶け込む小さなカフェですが、中に入るとジブリ作品を思わせる温かみのある空間が広がります。店主のこだわりで、ちびまる子ちゃんをモチーフにした装飾も見られ、日本アニメファンにとって親近感の湧く空間です(公式コラボではなく、店主による非公式の内装です)。ドリンクや軽食の質も高く、隠れ家的な雰囲気でゆっくり過ごせます。

💡 訪問のポイント
店主のこだわりによる非公式の内装(公式コラボではありません)。ドリンクや軽食の質も高く、隠れ家的な雰囲気でゆっくり過ごせます。

One More Cafe

ダラットらしい落ち着いた雰囲気のカフェで、地元の人にも旅行者にも人気があります。

💡 立ち寄りポイント
散策の合間の休憩スポットとして立ち寄りやすい立地。店内には人懐っこい看板犬もいて癒しを提供してくれます。

ディナー・グルメ

Émai Italian Restaurant & Gardens

松林の谷の斜面に佇む、本格的なイタリアンレストランです。手打ちパスタや薪窯ピザなど、地元の新鮮な食材を使った料理が楽しめます。緑豊かなガーデン席もあり、ロマンチックな雰囲気でディナーを楽しみたいときにおすすめです。営業時間は7:30〜22:00で、日中はカフェとしても利用できます。

📍 基本情報
営業時間:7:30〜22:00(日中はカフェとしても利用可)
特徴:松林の谷の斜面に佇む、手打ちパスタや薪窯ピザが楽しめる本格イタリアン

Hilly Garden(BBQ&ダイニング)

森の中にいるような雰囲気を味わえる、BBQ&ヨーロピアン料理のレストランです。松の木々や花に囲まれた空間で、炭火焼きの肉料理を楽しめます。ディナー営業時間は17:00〜21:00(火曜定休)。事前予約をしておくと、季節ごとの装飾(クリスマスシーズンなど)が楽しめることもあります。

ダラット旅行の注意点・Tips

気候・服装

ダラットは標高約1,500メートルの高原に位置し、ベトナムの他都市と比べて年間を通じて涼しいのが特徴です。日中は過ごしやすい気温ですが、朝晩は肌寒く感じることもあるため、羽織れる上着を1枚持っていくと安心です。

支払い方法

個人経営のカフェやレストランでは、現金のみ対応の店舗も少なくありません。多めに現金を用意しておくとスムーズです。

まとめ

ダラットは、フラワーガーデンやダラット駅のような王道スポットだけでなく、クレイジーハウスのような世界的建築、ドラえもんの世界観を再現したThi Tran Nobi、モンゴル風テーマパークのMongo Landなど、個性派スポットが凝縮された街です。

ホーチミンからバスで気軽にアクセスできるので、ベトナム旅行の一部に組み込みやすいのも魅力。定番と個性派スポットをバランスよく回れば、ダラットならではの思い出深い旅になるはずです。

バスの予約は、事前にKlookなどでチケットを確保しておくとスムーズです。

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