ホーチミンでカフェを回ろうと決めて訪れた8軒。振り返ってみると、そのうち6軒が抹茶専門・抹茶メインのカフェでした。狙っていたわけではなく、気づいたら抹茶ばかり巡っていたというのが正直なところです。
この記事では、実際に訪れた8軒を「3区エリアの抹茶カフェ」「タオディエンエリア」「番外編(猫・カピバラ・鯉・クマ)」の3つに分けて、率直な感想とあわせて紹介します。
この記事のポイント
- ホーチミンでは今、抹茶カフェが増えている実感がある
- 3区エリアに抹茶カフェが集中しており、まとめて回りやすい
- 抹茶以外にも、猫・カピバラ・鯉と触れ合えるユニークなカフェが点在している
なぜ今、ホーチミンで抹茶カフェが増えているのか
今回8軒中6軒が抹茶カフェになったのは偶然ではなく、実はホーチミンで抹茶人気が高まっている最中だったようです。時系列で見るとその動きがよくわかります。
📈 ホーチミンの抹茶カフェ拡大の動き
2025年3月:市内で抹茶人気がますます高まっているとの現地在住ブロガーの報告(出典)
2025年4月:宇治抹茶ブランド「ATELIER MATCHA」がホーチミン1区に海外1号店を出店(出典)
2026年1月:高級抹茶ブランド「The Matcha Tokyo」がハノイに進出、既存のATELIER MATCHA・Nagochaと合わせ日本抹茶カフェの激戦区化が加速(出典)
日本の抹茶ブランドの本格進出が続いていることからも、一時的な流行ではなく、ホーチミンのカフェシーンに定着しつつある動きだと考えられます。
3区エリアの抹茶カフェ3軒
今回訪れた8軒のうち3軒が3区エリアに集中していました。抹茶好きなら、この3軒だけでも半日楽しめます。
Matte Matcha & Teabar

抹茶ドリンクだけでも驚くほど種類が豊富なお店です。今回は抹茶のケーキもいただきましたが、これが想像以上に美味しくて、ドリンクだけで帰らなくて良かったと思える一軒でした。
Kocha Matcha Spot

今回訪れた中で、ホーチミンで一番本格的な抹茶なのではと思わせてくれたお店です。普通の甘めの抹茶から、点て方にこだわった本格派の抹茶まで種類が幅広く揃っています。また、2リットルサイズの大きなカップの抹茶もあるので、気になる方は友達と一緒に訪れるといいかも。
ngâm CAFE


図書館のような落ち着いた内装が印象的なカフェです。パンの種類も充実していて、飲み物だけでなく軽食も楽しめます。訪れたきっかけはInstagramで見つけた一杯で、抹茶に小さなクロワッサンを2つ浮かべたユニークなドリンクを注文しました。見た目のインパクトもさることながら、抹茶とバターの香りの組み合わせが新鮮でした。
タオディエンエリアのカフェ2軒
外国人在住者も多く、おしゃれなカフェが集まるタオディエンエリア。ここでは、少し変わった体験ができる2軒を訪れました。
Kapi Café

カピバラに餌をあげられるという、ホーチミンでは珍しいタイプのカフェです。私有地内の施設のため、入り口の門からお店の前までは無料のカートで送ってもらえます。この送迎自体も、ちょっとしたテーマパークに向かうような気分にさせてくれました。
The Orange Ball – Coffee Thao Dien

目当ては「マイナス86度の抹茶」。出来立てのカップを受け取ると、コップ自体が真っ白に凍りついていて、触ると冷たさが直接伝わってきました。見た目のインパクトも、実際に手にしたときの驚きも、期待以上でした。
番外編:抹茶以外で印象に残った3軒
抹茶カフェ以外にも、それぞれ全く違う魅力を持った3軒に立ち寄りました。
Nyan Tei – Cat cafe

猫カフェなのですが、なぜかテーマはジブリでした。入り口には大きなトトロとカオナシが立っていて、店内に入るとひたすら猫たちとゆったり過ごせる空間が広がっています。ジブリ好きにも猫好きにも刺さる、ちょっと不思議な組み合わせのお店です。
Oasis Cafe

ここだけは抹茶系ではなく、価格帯も他の店より少し高めのカフェです。店内の中心には鯉が泳ぐ池があり、席についたままその場で餌やりができます。実はこうした「鯉カフェ」はホーチミンで近年広がっているジャンルのひとつで、この店もその一軒でした。
⚠️ 池のそばの人気席に着くには、予約または早めの来店が必須です。ふらっと立ち寄ると希望の席には座れない可能性があります。
Tiệm Cà Phê Mê

ゴーヴァップ区、Cityland Park Hillsエリアで偶然出会ったカフェです。外壁を埋め尽くすほどのクマのぬいぐるみ装飾に思わず足を止めました。訪れたのがちょうどワールドカップの時期だったこともあり、クマたちは各国のサッカーユニフォームをまとっていて、周りには実際にユニフォーム姿の人たちも多く、街全体がその空気に包まれているようでした。
この装飾は季節によって内容が変わるようなので、訪れる時期によって全く違う景色が見られるはずです。店内にもクマがいっぱいで、メニューはドリンクとパン中心のいたってシンプルな構成。特別なメニューがあるわけではありませんが、なぜか24時間営業という点も含めて、地元に根づいた場所という印象を受けました。
まとめ:狙っていなかった抹茶ブーム
今回巡った8軒を振り返ると、抹茶カフェを狙って選んでいたわけではないのに、気づけば6軒が抹茶系という結果になりました。ホーチミンでは今、抹茶カフェが増えている実感があります。
3区エリアなら徒歩圏でまとめて抹茶カフェ巡りができますし、タオディエンならカピバラや−86℃の抹茶といった体験型のお店も楽しめます。抹茶に飽きたら、猫カフェや鯉カフェ、クマだらけの24時間カフェで気分を変えるのもおすすめです。
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